現代ドラマ「異空菓子処『ノン・シュガー』」~この喫茶店では金銭は頂きませんが、琴線には触れさせていただきます~

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□レビュー:

 記憶喪失の少女がお菓子屋の店主となり、迷えるお客様を導く物語。

 記憶を失った少女シュガーは不思議な蛇と出会い、懐かしい雰囲気のお菓子屋で働くことになる。そこに来るお客様の悩みを解決すると、なんと目から鱗が落ちてきた。その鱗を蛇に渡すことで、自身の記憶を取り戻せるのだという。母を失い悲しむ男性、恋に悩む女性、周りになじめない少女等、老若男女問わず様々な人たちの悩みを解決していくことになる。

 様々な悩みに共感しつつも、シュガーのお菓子に込められた想いに癒される心温まる物語です。人間模様だけでなく、お菓子の描写も丁寧に描かれており、それがまたこの作品の魅力を引き立てています。

 短編集形式で読みやすい作品です。甘いもの好きの方は勿論、日常に癒しを求めている方は是非お読みください。

☆作品情報

□作品名:異空菓子処『ノン・シュガー』

□作者:神田未亜 さん

□掲載場所:カクヨム・小説家になろう

□文字数:約11万字(2016年6月21日時点)

□連載状況:完結済

□タグ:

グルメ お菓子 ほのぼの

□あらすじ(原作より引用)

目が覚めると、知らない場所でした。いいえ、場所を知らないところか、私は一切の記憶がありません。覚えているのは、お菓子を作ることだけ。目の前に現れた案内人(?)は、お菓子屋で働くことで記憶が戻るというのですが――?

日常から少し外れた店内で、人とお菓子が紡ぐ数々のストーリー。

さて、本日のお客様はどんな方でしょう?

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