目次
□レビュー:
「僕」が日々の夢を日記形式で淡々と語っていく物語。
「僕」が先生に勧められ夢日記をつけ始める。夢日記というように、本文は夢の内容が日記形式で展開されていくが、その内容はいつかの記憶と混じりあい、やがて夢現の状態へとなっていく。そしてそれは思いもよらない結末へと向かっていく。
夢は自分の脳にある感情や記憶が整理されることによってみられると言われています。そして感情や記憶がより強くなると起きた時に夢の印象は強くなります。あなたの夢は抑え込んだ強い感情なのか忘れ去りたい過去の記憶なのか、一度夢と向き合ってはいかがでしょうか。
☆作品情報
□作品名:最後の夢日記
□作者:にこ さん
□掲載場所:カクヨム
□文字数:約4500字(2021年1月26日時点)
□連載状況:完結済
□タグ:
短編 完結済 ホラー ミステリー カクヨムオンリー イヤミス パニック サスペンス
□あらすじ(原作より引用)
心理学の参考にと夢日記をすすめられ、言われるがままに日記を付け始める『僕』。
極めて普通の生活を送っていた『僕』には大きな隠された真実があった。
誰も救いきれない背筋が凍えるホラーミステリー。
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